【 探求心旺盛なものですから色んな事やってますのでご紹介いたします。】


 【 御 礼 】


当ホームページにおきましては、リニューアル2年目の2010年1月15日8:30に無事
《100,000回目のアクセス》を戴く事ができました。

本当に稚拙な内容のホームページでありながら、これだけ沢山のアクセスを戴けましたのも、これ一重に皆様のご支援とご愛顧の賜物と存じ上げます。

また当ホームページで皆様に興味を持って頂く為の出筆に当たりましては数多くの諸氏(師)諸先輩に御指導及び御鞭撻を戴き、また多くのリンクやご紹介を賜りました事、心より御礼申し上げます。

今後より一層、同種の趣味を持たれる初心者の方や入門者の方にとって分り易く参考になる内容を心がけ且つ研鑽を積み内容を充実させて参る所存ですので今後とも宜しくお願いいたします。


                                  2010年1月16日

                                         
GarageBuilder YUSA こと 湯佐弘之

【 燻製作りのご紹介 】
1号試作機です

ガソリンスタンドから貰って来たペール缶(OiL缶)を2缶つなげて、こんなスモーカーを作って見ました。

燻煙用のヒーターにはゴミの日に投げてあった電気炊飯器のヒーターを使用しチップを入れる皿には、その炊飯器に付いていた、お釜を薄切りにして使う事にしました。
ヒーターと皿底のフィッティングがベストです。
中は下の写真でもわかるように切込みを入れた丸棒を3本立てて焼肉用の網を差し込んで有ります。

スモーカーに、こだわるより味付けとチップ選びが重要です。

《サクラ》 香りが強い
《ナ ラ》 褐色の色付きが良い
《ブ ナ》 渋みが有るがスッキリした香り
《リンゴ》 甘い香りでマイルド
《ヒッコリー》オールマイティ

これらをブレンドするのも燻製作りの楽しみの、ひとつです。
ついに2号機を完成させました

木合板で作り、中が均一な温度とスモークの状態になるように外気導入と排気と循環用に塩ビ配管をしてファンを取りつけ、バルブで切り替えできるようにしました。  
命名『The・燻製』 !  (^。^)

網に乗せる順番は上から、チーズ、ソーセージ、カマボコ、鶏のササ身、ゆで卵の順にしています。
これには数々の経験から学んだ理由があります。
それは、チーズを下にするとヒーターの熱でトロけてしまう事と、ゆで卵を上にすると水分が多い為水滴が下に垂れて下の食材を汚してしまうからです。

たいした理由では無いんですが一応こう見えても考えてるんです (^.^)

燻煙時間は、いつも2時間程しています。

スモーカーを作る場合、特に材料にこだわる必要は無く木板やダンボールでも構いません、かえって金属より内部に水滴が着かず、そ〜いった材料の方がベストかもしれませんね。

ただ色んな物でトライするのも楽しいですね。

私の格言『燻製作りに失敗無し! 誰が、どんなものを作っても、それなりに美味しい!』

PS : 私の燻製作りの研究の為に文献を買って来てくれた後輩の 菊地由章くん アリガトウ m(__)m
最下部の扉の中に1号機から持ってきた電熱ヒーターを組み込んであります。

写真では見えませんが写真の開口部の中間あたりに邪魔板を取りつけ下の棚ばかりに熱と燻煙が当らず、庫内が均等になるように設計しました。
1号機と同様に温度制御はロバートショウの温度サーモで制御しています。

完成品を真空パックにしてラベルもPCで作って友人達に配ったところ大ウケしました。
大ウケと言うより、これがまたメチャウマとの評価です。
みなさんも一度トライしてみては如何でしょうか。(^O^)
これは失敗作です。

燻製の材料に下味を付ける為にソミュール液に浸したまま一度真空にして材料の中の圧力を下げておいて急激に大気圧に戻すと一瞬にしてソミュール液を吸い込み下味が付く[筈だった]んですが ??????

:結果から申し上げると大失敗 !

思った効果が出ませんでした (ーー;)

まぁ〜でも、これも趣味の楽しみのうちデスね・・
【 燻製の簡単な作り方 】

燻製にも色々と種類があるようで冷燻・温燻・熱燻と大きく分けられるようで、これは燻煙する時の温度の違いです。
一般的には保存の面から温燻が作りやすいと思います。

《素材》
魚・肉・貝等何でも出来ますが最初は水気の少ないものから挑戦した方が失敗しません。
特にお勧めは〔チーズ〕〔鶏のササミ〕でチーズは数百円のものが数千円の高級スモークチーズに化けます。また鶏のササミが酒の肴用に大絶賛の出来になります。

《手順》
@ソミュール液を作る
ボール等の容器に1リットル程度の水を入れ生卵を沈める、卵が浮いてくる程度まで食塩を入れると丁度10〜15%濃度のソミュール液が完成です(卵は濃度測定器の変わり)
好みに合わせて化学調味料や砂糖、スパイスを加えると一段と風味が上がります。

A食材の漬込み
前述のソミュール液に食材を漬込む、私は1昼夜〜2、3日程度、雰囲気で決めてます。
(チーズは漬込んだら溶けちゃいますから漬込みません)

B風乾
漬込んだ食材の水切りをして冷蔵庫で1昼夜乾燥させます市販されている肉汁シート等を下に敷いておくと良いと思います。時折、裏表をひっくり返すのですが必ず割り箸等で行って下さい(雑菌の繁殖を防ぐ為)

C燻煙
いよいよ燻煙ですが市販されているスモーカーを使っても良いでしょうし自分で作っても楽しいですよ。
一番簡単な方法はフライパンの底に一握りのチップ(ホームセンターで色々な種類が売ってます)をいれてその上に餅焼き網(丸形)を入れて、その上に前述の食材を乗せます。
フライパンの上面に蓋をするかアルミホイルで被い超弱火で5〜10分程度加熱します(チップを燻らせる程度)。後は冷蔵庫で冷やして完成です。

*くれぐれもチーズは過熱し過ぎ無いように、とろけてしまいます (^.^)



            ↓下記は私が参考にしているサイトです。
            
【 ヘリ子のご紹介 】
ある日、突然ですが部下とコーヒーを飲みながら雑談中ヘリコプターを買おうという事に話は盛り上がってしまい総勢5人で、ネット通販で左写真の電動ヘリコプターを各自1台づつ買ってしまいました。

   EK1H-E004 です。


4チャンネルプロポ付 20,000円以下という激安商品、恐るべし中国製品 !


ところが・・・・・
初心者が5人集まって飛ばせば空中戦(ニアミス)は起きるわ、毎回墜落するわで、各自もう一機買えるぐらい部品を壊してしまいました。

しかし我々は努力の営業マン !

修練の成果が実り数分程度のホバーリング(空中静止)まではこぎつけました。
ヘリは飛行前の機体調整が8割り飛行技術が2割りって感じですね。
      (ーー;)

そんな事してるうちに今度はスケールボディーが欲しいという事になっちゃったものですから作る事にしました。
非力な電動ヘリにコブラのボディなんて、むちゃくちゃな事になってしまいましたので得意なFRP成型は完成機体が重たくなるので使えないし。

悩んだ末に始めての
バキューム・フォーム (真空成型)に挑戦してみました。


ウンチク
バキュームフォームは、直訳すると「真空成型」となる。薄い熱可塑性樹脂の板を熱して軟化させ、木などで出来た元型に密着させて成型する手法である。 バキュームフォームを行うための機材は、樹脂板を熱するヒーター、樹脂板をセットする枠、元型を置く台、空気を吸引するための真空ポンプから成る。元型を置く台には無数の小穴が空いており、その下に真空ポンプから導かれた吸引ダクトが装着されている。まず、枠に樹脂板をセットし、ヒーターをかぶせて熱する。樹脂板が軟化したらヒーターを離し、元型を乗せた台の上に枠をかぶせ、真空ポンプを作動させて枠と台の間の空気を抜き、元型に吸着させる。樹脂板が冷えて再び硬化したら元型からはがす。こうして元型と同じ凹凸がついた樹脂板が出来上がる(玉子のパックや、縁日のお面を想像するとどのようなものか解りやすい)。


Webのコブラの写真からCADデーターを起こしバルサ材で成型して雄型半身を作りパテで表面調整。
木枠にパンチングメタルを貼って手作りのバキュームボックスと樹脂板枠を木でつくりました。

バキューム源は業務用の1KW掃除機、加熱は石油ストーブとホットガンを使用

枠に挟みつけたt=0.2mmの塩ビ板をストーブとホットガンでタラタラになるまで加熱してバキュームボックスの上に載せた雄型に押し付け掃除機ONで完成 !

何せ真夏の作業なもので樹脂板がタラタラになる前に自分が汗タラタラになってしまいました。
  次は冬にやろぅ〜っと  (ーー;)



左右作って張り合わせ左の写真のように完成

   我ながら感心、思わず『俺って天才』  (^。^)
着色すると、こんな感じになりました。
多少デフォルメしましたが、ちゃんとコブラに見えると思うのは・・・私だけ・・?
これが電動ヘリコプター(へり子)の裸体です。

へり子『私って意外とスレンダーでしょ』  (*^。^*)


バッテリーは外してあります。
先端についているオレンジ色の箱はジャイロ内蔵型の受信機です。

ジャイロ付きで、この価格・?
昔では考えられない低価格 
はい、コブラのスケール・モデルの完成です。

ちゃんとホバーリングできているところを今度アップしますね。
mini-CNCのところでもご紹介しましたが、ハードランディング・スキッドを6mmのポリカから削りだして作りました。


ポリカは強いの一言につきますね。

加工もし易いのですが、
でも接着に難のある材質ですね。
これも墜落したら、かなりの確立で壊れる部品です。

            (T_T)

これもmini-CNCでA軸(第4軸)を使用した4面加工で作りました へり子のセンターハブです。

材質は#5000のアルミの丸棒からの削り出しです。
全長25mmです。


超精密加工 !《自画自賛》
これも、直ぐ壊れちゃうローター・ヘッドという部品な物ですからポリカの削りだしで作りました。

リンクの内面(球面)加工に一苦労しました。
【   その他  ・ 意味も無く   】
    シリコーン型取り石工模型の製作










北海道 大雪山の旭岳と天塩岳の二つです。


石膏で立体地図を作ってみました。

ベースは友人が、1/25,000の地勢図をコピーして厚紙に貼り付け等高線ごとに切り抜き張り合わせて作ったものを雄型として信越シリコーンで型取りしたものに石膏を流し込み作りました。

割れないように芯材としてFRP成型用のガラス・クロスをいれてあります。


大きさは、おおよそ A3サイズほどです。


普段はショールームのガラステーブルの中に収納してあります。


シリコン型が残っていますので今度増産予定です。
売り物にならないかなぁ〜 ?

意味は無いのですが、こんなの持ってます。
手動機械式計算機で実動品です

 m(__)m
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