返信フォーム

[ツールセッタ] 投稿者:YUSA 投稿日:2010/02/09(Tue) 21:17 No.2733 ホームページ
諸々の諸事情から

《諸事情》と・言うのは
@[通りすがり調律師さん]からのアドバイスのように主軸端(ツールホルダー側)を極力短くする事が重要。
A限られたワークテーブルの作業範囲を狭め無いようにする事。
Bその他・・・等々・・・

から・・基本的なATCのシステムを汎用マシニングセンタのような[ツール・マガジン]と[ツール・セッタ]で構成するように考える事にしました。
Re: [ツールセッタ] - YUSA 2010/02/09(Tue) 21:30 No.2734 ホームページ
まずは[セッター・アームA]・[セッター・アームB]・[ピボット]・[ツール。マガジン]から構成します。

画像はアームが[ツールホルダー]をセットする・開放する・・と言った位置を表しており主軸・コラム・ツールセッタを真上から見た図だと考えて見て下さい。

○ツールを外すタイミングとして考えますと
この位置でアームは[ツールホルダー]に横から[セッター・アームA]の先端が嵌り込み主軸の[チャック]がプッシュされ開放されると共にアームを下に下げます。

○ツールを取り付けるタイミングとして考えますと
逆に、この位置で[ツールホルダー]を銜えた[セッター・アームA]を上昇させると共にプッシュを戻し[チャック]で[ツールホルダー]を引き込みセットします。


Re: [ツールセッタ] - YUSA 2010/02/09(Tue) 21:38 No.2735 ホームページ
[ピボット]側の[ギャ]を固定したまま[セッタ・アームB]を時計方向に回転させた時に[セッタ・アームB]側の[ギャ]も時計回りに回転します。
その時にギャと同軸上の[タイミングプーリー]も同じように回転します。
故に[タイミング・ベルト]で連結された[セッター・アームA]に固定された[タイミングプーリー]を回そうとしますので[セッター・アームA]も時計回りで向きを変えます。


Re: [ツールセッタ] - YUSA 2010/02/09(Tue) 21:40 No.2736 ホームページ
上記様どんどん動いて行きます。


Re: [ツールセッタ] - YUSA 2010/02/09(Tue) 21:41 No.2737 ホームページ
アームは・もっと・もっと動いて行きます。


Re: [ツールセッタ] - YUSA 2010/02/09(Tue) 21:45 No.2738 ホームページ
そんなんで[セッター・アームA]の先端は紫色で描いた[ツール・マガジン]の上に入り込みます。

この時[ツール・マガジ]の[ツール・ホルダー]の無い位置に入り込みます。


Re: [ツールセッタ] - YUSA 2010/02/09(Tue) 21:57 No.2739 ホームページ
次に[ツール・マガジン]を反時計方向に回転させます。

この時に

○[ツール・ホルダー]を開放(戻す)場合は
アームをもっと下げるか[ツール・マガジン]を上げるかして空の穴に[ツール・ホルダー]を落とし込み[ツール・マガジン]を逆回転(時計回り)させます。

○逆に[ツール・ホルダー]を掴むのであれば先に[ツール・マガジン]を上昇させるかアームを下げるかしてから[ツール・マガジン]を反時計方向に回転させて[セッタ・アームA]の先端に[ツール・ホルダ]を銜えさせてからアームをもっと上げるか[ツール・マガジン]を下げるかして[ツール・マガジン]から[ツール・ホルダ]を抜き取り・後はアームの逆動作により[ツール・ホルダ]を主軸まで持って行きます。


Re: [ツールセッタ] - YUSA 2010/02/09(Tue) 22:05 No.2740 ホームページ

・・・・てな事を稚拙ながら考えています。

これで結構コンパクトで、どんな機械(CNC)にでも取り付け可能な[ツール・セッタ]が作れるような気がするのです・が・・みなさん如何でしょうか?

何分にも[主軸]や[ツール・セッタ]・[ツール・マガジン]の取り合いと部品の加工方法や相対的な機構と既存のマシーンを同時に(並行して)考えていかなければなりませんので・・・・^_^;

まだ設計段階ですので何か注意点やご意見が有りましたらドン・ドン教えて下さい。



おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照URL
添付File
暗証キー (英数字で8文字以内)
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
文字色